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​vs北海道科学大学

日頃よりお世話になっております。総合理系1年の島田岳登と申します。先日行われました秋季リーグ入れ替え戦1日目の試合結果をご報告いたします。

 

11月3日(土)於:北海道教育大学岩見沢校

 

◯北海道大学3-1北海道科学大学●

第1セット:23-25

第2セット:25-20

第3セット:25-14

第4セット:26-24

[先発選手]

WS:#1尾畑(法2)、#2太田(工1)

OP:#3中瀬(工1)

MB:#12高橋(工2)、#17石井(総理1)

S:#18伊藤(薬2)

Li:#7福本(総理1)

[交代選手]

#5松島(工2)

[控え選手]

#4大藪(理2)、#6湯澤(水1)、#8島田(総理1)、#9吉江(総理1)、#11栗原(教1)、#14三宅(文1)

[試合内容]

秋季リーグ総合大会を全勝で勝ち進み一部昇格を目指して臨んだ入れ替え戦初戦。相手は春季リーグ入れ替え戦でフルセットの末、北大が敗北した科学大学である。入れ替え戦初戦として、また科学大へのリベンジとしても確実に勝利したい一戦である。

第1セット:序盤から攻撃が決まり試合を優勢に進めるが、1セット目ということもあってか動きの硬さが時折見られ中盤はリードしながらも均衡した展開であった。3点差をつけ先に20点台に入るが、自陣におけるミスから失点を重ね逆転を許してしまう。サイドアウトを取りピンチサーバー#5松島を投入するがブレイクはできず、そのまま23-25で第1セットを落としてしまった。

第2セット:気持ちを切り替えて取り返したい第2セット。序盤から相手のミスもありリードするが、途中サイドアウトが取れず相手に追いつかれてしまう。その後互いに攻守共に健闘しシーソーゲームが続くが北大は連続得点から先に20点台に乗る。#1尾畑の効果的なサーブから一気にマッチポイントに迫り良い雰囲気のまま25-20でセットを取り返した。

第3セット:北大のサーブやブロックの圧力もあり科学大のスパイクミスが続けて誘発され一気に科学大を引き離す。中盤#18伊藤の連続サービスエースもあり大きくリードする展開が進んだ。#5松島をサーバーとして投入しさらなる引き離しを図る。終始余裕を持ったプレーが見られ25-14でセットを連取することができた。

第4セット:思ったようにリードを広げることができず均衡状態が中盤まで続く。北大のサーブミスから連続してミスが出て先に科学大が20点大に乗った。その後切り返して追いつき、スコア20-20の場面で#5松島を投入。ブレイクするも科学大が意地を見せデュースにもつれ込む。危なげな状況ではあったがしっかりと流れを作りきり26-24でセットを取った。

結果として3-1で勝利することができたもののサーブミスやカバーできたはずのボールが多く見られた。今後一部リーグで戦っていく上での克服すべき点が見えたという点でも収穫があった試合であった。

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