日頃よりお世話になっております。文学部1年の折懸海輝と申します。先日行われました秋季リーグ 対北星学園大学戦の試合結果についてご報告いたします。

10月12日(土)
於:北翔大学

〇北海道大学3-0北星学園大学●
第1セット  28-26
第2セット   25-22
第3セット 

[先発選手]
WS:太田(工2)、田中(水産1)
S:伊藤(薬3)
MB:高橋(工3)、石井(工2)
OP:中瀬(工2)
Li:福本(工2)
[交代選手]
島田(理2)、栗原(教育2)

・第1セット
攻撃力で主導権を握りたい北大だが、序盤は相手のノータッチエースなどもありなかなか点差を離せない。セット中盤には4点差にまで広がったが、相手も譲らず追いつかれてしまう。そこからシーソーゲームが続き、第1セットからデュースに持ち込まれる。両者譲らぬ攻防となったが、このセットは28-26で北大が勝ち取った。

・第2セット
セット序盤はカバーやスパイクでのミスが目立ち、北星に大きなリードを許す展開になった。セット中盤になってもその差を3点から縮めることが出来ない。しかしセット後半、サービスエースや太田(工2)の攻撃などにより点差を縮め、相手のミスで同点に追いつく。そこからブロックやクイック攻撃により北大リードの展開に持ち込み、25-22でセットを取った。

・第3セット
はじめは互角の戦いであったが、クイックを中心とした多彩な攻撃とブロックで北大がリードする。セット中盤、北大にはブロックで吸い込むミスもあったが相手のミスもあり点差は7点差に開く。しかしセット終盤、サーブカットやスパイクにミスが出て点差を1点に縮められる。最後はレフト中心の攻撃で主導権を渡すことなく25-23でセットを取った。