vs小樽商科大学
日頃からお世話になっております。総合理系学部1年の吉江廉と申します。
先日行われた秋季リーグ入れ替え戦3日目の試合結果を報告します。
11/10(土)
於:東海大学札幌キャンパス
●北海道大学3-1小樽商科大学○
第1セット25:20
第2セット17:25
第3セット25:17
第4セット25:22
【先発選手】
WS #1尾畑(法2) #2太田(工1)
OP #3中瀬(工1)
MB #12高橋(工2) #17石井(総理1)
S #18伊藤(薬2)
Li #7福本(総理1)
【交代選手】
#5松島(工2)
【控え選手】
#4大藪(理2) #6湯澤(水1) #8島田(総理1) #9吉江(総理1) #11栗原(教1) #14三宅(文1)
【試合内容】
ここまでの入れ替え戦は2勝0敗。既に一部昇格はほとんど確定はしていたものの、総合大会を含め全勝で秋季リーグを終え、次の春季リーグにいい形で繋げられるよう部員全員が奮い立っていた。
・第1セット
序盤はWSが得点を稼ぎ、相手のスパイクミスやサーブミスも重なってリードを奪う。中盤はOPがブロックやクイックで仕事を果たし、途中の#5松島のピンチサーブもエースを決める。途中に自分たちのミスで連続失点を許したりしたものの、タイムアウト後にしっかりと自分たちのペースを取り戻し、このセットを25:20で奪う。
・第2セット
第2セットはお互いにミスが多く、お互い苦しい状況が続く。中盤で小樽商科大学が立て直すが、北大はなかなか良くない雰囲気から抜け出すことができない。15点近くをミスで相手に与えてしまい、このセットを17:25で落としてしまう。
・第3セット
1年生スパイカー(#2太田、#3中瀬)が立て直し、危なげないプレイで試合を有利に進めていった。相手のエースに点を決められても、一本でサーブ権を取り返すことが多く、こちらにとってはやりやすい展開であった。ブレイクを取られなかったことにより、徐々にリードは広がっていき、最終的に25:17でこのセットを奪う。
・第4セット
序盤からシーソーゲームが続く。こちらは安定したサーブカットや高いブロックによるワンタッチなどで点を決めていき、小樽商科大学も粘りのある守備から、意表のついたスパイクやフェイントで点を稼いでいった。型にはまった攻撃面では互角であったが、相手のサーブミスや#18伊藤のトスワーク、ネット際のプレイなどの細かいプレーで、北大が徐々にリードを広げていった。最後まで自分たちのペースを維持し、このセットを25:22で取り切り、一部昇格を決めた。
これで2018年度秋季リーグは終了し、北大は1年ぶりの一部へと駒を進めることができた。次の春季リーグで一部と互角に戦えるよう、今回見つかったさまざまな課題を冬の間で克服し、一部でもさらなる活躍ができるよう部員一同で精進していこうと思う。
リーグ期間中応援してくださって皆様、本当にありがとうございました。
これからも北海道大学男子バレーボール部をよろしくお願いいたします。