対 東海大学札幌校舎
日頃よりお世話になっております。文学部2年の中山幸太と申します。先日行われました秋季リーグ総合大会1日目第1試合の結果をご報告いたします。
9月20日(日) 於:東海大学札幌校舎
⚫️北海道大学0-3東海大学札幌校舎⚪️
第1セット 16-25
第2セット 18-25
第3セット 17-25
【先発選手】
WS:#2太田(工3),#3中瀬(工3), #8島田(理3),#11中山(文2)
OP:#18田中(水2)
S:#12伊藤(薬4)
Li:#7福本(工3)
【控え選手】
#9矢嶋(経1),#10清水端(理3),#13西村(理3),#15加藤(総理2)
【試合内容】
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い春季リーグは中止、部活動も停止となった。8月中旬にようやく練習が再開し、リーグ戦に参加できることになった。部員の入れ替わりもあり、北大はミドルブロッカーを置かない変則的なフォーメーションで試合に臨んだ。
第1セット
序盤は#1太田のサービスエースや#3中瀬のスパイクが決まり、6-8と競り合う展開になった。しかし相手の高さのあるスパイクにブロックが対応できず、打ち込まれる場面が続き、こちらはキャッチが崩されサイドアウトを奪えず、大量リードを許してしまう。そのまま差を縮められずにこのセットを16-25で落としてしまった。
第2セット
このセットは序盤から相手のジャンプサーブに崩され、リードを許してしまう苦しい展開になった。少しでも差を詰めたい中盤ではスパイクが決まり連続得点をする場面もあったが、すぐ相手に取り返され点差は埋まらないまま18-25でこのセットを落とした。
第3セット
序盤からディグが上がり、#18田中のサーブで連続得点やキャッチからの切り返しのスパイクが決まり、12-13と中盤まで食らいつくことができた。しかし、終盤にスパイクミスや相手サーブに崩される場面が増え、点差が開いていった。最後は17-25でこのセットを落とし、セットカウント0-3で北大の敗北となった。敗れたものの相手の速いサーブや高いブロックへの対応を考えさせられる、収穫のある試合だった。